伊江島の美術展

fu-raku

2013年06月01日 10:57


今日から6月
時の流れは本当に早い。
お知らせしようと思いながら約半月が経ってしまいましたが、
まだまだ開催されている

伊江島で
彫刻作品の美術展開催


Light(/&)Shadow vol.0
5月11日~6月29日
民宿*casa Vient  &  カフェ*ククムイ




沖縄県立芸術大学非常勤講師の
大間光記さん

小西光裕さん

casa Vient
(金城和樹さん・瞳さんご夫妻)

美術展です。
4人は芸大出身の同級生。

宿とカフェに自然に溶け込む彫刻作品の数々。
まずは、写真でご紹介します。

大間光記さん。。。大理石や石灰岩などを使った作品
小西光裕さん。。。金属や木などを使った作品

























美術展開催初日には、アーティストトークとオープニングパーティーがあり、
芸大の現役学生さんや芸大出身で同級生のお友達、
風楽メンバーも招待して頂きました。

アーティストトークでは、作家の作品に込めた熱い思いなどが語られ、
普段聞くことのできないお話を聞くことができました。
お話を聞いた後で、改めて作品を見させて頂き、
作家のお二人ともじっくりお話もさせて頂きました。

casa Vientで開催のきっかけは、
約1年前、大間さんと小西さんが、casa Vientの金城和樹さんと瞳さんご夫妻を訪ねて来島。
宿に泊まり、気に入って約1か月後に再来島。
お二人は、この場所で美術展をしたいと決めて
ご夫妻に思いを伝え実現。
(ちょっと感動。いいお話ですよね~)
大間さんと小西さんは、
”美術館での展示では、作品を見に行くと構えるけれど、
宿やカフェでは、ゆっくりしようと思って訪れる人が多く、
その場所で、繰り返し見てもらえることが嬉しい”
と、おっしゃっていましたよ。

宿やカフェに以前からあったるものはそのままに、
作品が同化して、まるで以前から作品があった感じがするのです。
まさに、生活空間に自然に溶け込んでいるのです。
作品にはあえて、作品名を表示していません。
訪れた人が感じたままのタイトルをつけて欲しいとの思いからだそうですよ。

全27作品
半数は、casa Vientから目に映る風景)をイメージして
作られたものだそうですよ。

開催初日のオープニングパーティーに参加されたお友達の中には、
陶芸家として活躍されている方もいらっしゃいました。
カフェ、ククムイで使われているコーヒーカップなどもお友達の作品だったり、
改めて、
アートが集まる宿・カフェ、
ゆっくりしたい時に行きたくなる場所を感じました。

作品を見ながら 宿・カフェでゆっくりして下さいね。

hiroeでした。